ラグビーは「あそび」だ
- 君島 良夫
- 2024年9月27日
- 読了時間: 2分
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
今週の担当はよしおです!
走って、当たって、倒れて、起きて
ラグビーは、フィジカル的にもメンタル的にも
とてもタフなスポーツです。
それでも忘れちゃいけないことがあります。
ラグビーは「あそび」が原点だということ。
最近はとくに、子どものうちから
大人コーチにプレーの良し悪しを
ジャッジされてしまいます。
本来は良いも悪いもないはずなのに
悪いとされるプレーを続けると
メンバーから外されたり
チームメイトからの風当たりが強くなって
辞めてしまったりと
スポーツ本来の「楽しむ」からかけ離れて
しまうことがあると感じます。
もちろんレベルが上がって
プロフェッショナルに近づいていけば
勝敗や結果が全ての世界もあります。
僕が子どもたちに伝えたいのは
一生懸命、自由にプレーをして
心からラグビーを楽しむことです。
それさえ守れば
どんなプレーをしてもいい。
監督コーチに嫌な顔をされてもいい。
大人の顔をうかがいながら
怒られないようにプレーするのだけは
やめてほしいと願っています。
そのためには
周囲の大人のレベルアップが不可欠です。
「練習行きたくない」
「ラグビーつまんない」
そんな言葉が出てきたら危険信号です。
大人はその空気を変えなければいけません。
タフなスポーツだからこそ
最も大切な子どもたちを守る。
みんなで結束していきましょう。
君島良夫

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