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スポーツの価値を、改めて問う
スポーツは人を熱狂させる力を持っている。世界的なビッグイベントが開催されれば、多くの人がテレビやSNSで盛り上がり、活躍の瞬間を共有し、大きな感動が生まれる。いまも野球の国際大会が盛り上がっていて、スポーツが社会に与える影響の大きさを改めて感じる。 ただ、その熱狂は時として「感動の消費」で終わってしまうこともある。大会が終われば話題も落ち着き、メディアで取り上げられる機会も減り、話題にもならない時期がくる。 もちろん、それが悪いわけではない。ただ、スポーツやアスリートの価値は本来それだけではない。 むしろこれからの時代は、アスリートが社会とどのように関わっていくかによって、その価値はもっと広がっていくと信じている。 約2年前、私は仲間とともに 一般社団法人Athlete Well-being Association(AWA) を立ち上げた。現在は福岡大学と共同で、アスリートの社会教育のプログラムを行っている。 競技に打ち込んできたアスリートは、高い技術力や集中力を持っている一方で、競技中心の生活を過ごしてきたからこそ、社会との接点が限られてしまう

菊谷 崇


誰のための高校ラグビーか
こんにちは! 今回のブログ担当、ヨシオです。 先日、母校・清真学園高校の試合前日練習を見に行ってきました。 関東新人大会初戦の相手は、高校ラグビー界の絶対王者・桐蔭学園。 今すぐ大学のレギュラーになってもおかしくない選手、将来プロになる選手が何人もいるでしょう。 体格も、経験も、実力も、正直に言って差は明らかです。 一方の清真学園は、3年生が抜け、メンバーを15人揃えるのがやっと。 他の部活動から借り出された初心者の選手もいますが、 桐蔭学園のベンチや観客席には、出たくても出られない選手が何十人、もしかしたら100人近くいるかもしれない。 高校ラグビーの現実を目の当たりにしました。 清真学園と桐蔭学園(2000年関東大会) いつから高校ラグビーは、ここまで差が広がってしまったのか。 このまま今のシステムを続けていけば、強いチームだけが残り、それ以外は姿を消していくのではないでしょうか。 そして、消えてしまってから初めて「対策が必要だ」と言うのでしょうか。 選手の偏りがここまで大きくなっている理由は何でしょうか。 そこには、間違いなく「大人の事情」

君島 良夫


「続けたかった」仲間を何度も見た
日本ラグビー界にとって、大きなニュースーーー NECグリーンロケッツ東葛のチーム譲渡。 こんにちは! 今回のブログ担当ヨシオです。 8月にこのニュースを聞いた時、真っ先に頭に浮かんだのは 「選手たちはどうなるのだろう」ということでした。 結果的には、NECグリーンロケッツ所属の選手が一気に放出されるという最悪の事態は免れた。 これは本当に良かったと思っています。 現役選手が、ある日突然ラグビーを失う。 それがどれほど残酷な現実かを、僕はこれまで何度も目の当たりにしてきました。 2010 NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス送別会 僕自身は、NTT東日本に入社して間もなく、チームがNTTコミュニケーションズへ移管され 本格的な強化が始まる過程を経験しました。(現在の浦安D-Rocksの母体) 新人選手の大量採用、海外からのスター選手の加入、コーチやスタッフが目まぐるしく変わり、 チームは確実に強くなり、トップレベルへ駆け上がっていきました。 しかしその裏で、社業とラグビーを高いレベルで両立してきた社員選手の仲間たちが、次々と戦力外になっ

君島 良夫

過去の記事


3月13日読了時間: 2分


2月13日読了時間: 3分


2025年12月30日読了時間: 3分


2025年12月10日読了時間: 2分


2025年11月28日読了時間: 3分


2025年11月19日読了時間: 3分


2025年10月31日読了時間: 2分
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