四国でたくさんの原石に会いました💎
- 三宅 敬
- 3月14日
- 読了時間: 3分
どうもー!
みやっきーです!
先月の話になりますが、、高知県と香川県の四国ニ県に、2週続けて行く機会がありました。
高知県では、60名ほどの中学生とラグビークリニックを。
香川県では、100名を超える高校生とラグビークリニックをやり、その後に、交流戦が開催されました。

高知県も香川県ともに、県内の選手だけでなく、徳島県や愛媛県、遠くは四国から離れた鳥取県から参加してくれた選手もいました。
四国界隈の繋がりの強さを感じますね!
高知県で出会った中学生たちは、高校でもラグビーを続けてほしい原石ばかりでした。
いや、すでに輝きを放っている選手もチラホラいましたね。
「キャッチ&パス」をテーマにして、段階を踏んでの練習メニューの最後には、タッチフット形式のゲームの中で学んだことを実践でどれだけできるのか、を存分にチャレンジしてもらいました。
スキルの上達はもちろんですが、初めて出会った仲間たちとのコミュニケーションの質の向上や、深くなっていく絆がステキでした。
香川県で出会った高校生たちは、前週の中学生とは違って、大人びた雰囲気を醸し出しておりました。
身長も僕よりおっきい子が多かったのですが、ラグビーを学びたいという想いは、純粋な少年のままでした。
テーマは「タックル」でした。
共にコーチングした、元セブンズ日本代表の鈴木 貴士さんと、同じく元セブンズ日本代表の坂井 克行さんと一緒に段階を経てのメニューを行いました。
こちらも学んだことを活かし、午後の交流戦でどこまで発揮できるのかという成長を、間近で楽しませてもらいました。
スキルは、1日で簡単に身につくものではありませんが、多くのキッカケを得るには十分な時間を過ごせたと思います。
大切なのは自分にとって必要なことを選択し、日々の練習で意識して取り組むことです。
それがトレーニングであり、トレーニングを積むことで、意識→無意識にできるようになっていきます。
今回、高知県、香川県に行って僕が学んだことは、地域格差(レベルや人口など)があることは紛れもない事実ではあるけれど、ラグビーに懸ける情熱に地域格差はないということ。
分かってはいても、やっぱりライブで交流することで情熱を感じることができますし、多様な情熱を感じることができました。
女子の選手も参加してくれました。
圧倒的にラグビーをやる環境が制限されてしまう女子ラグビーですが、自分で環境を探して参加するその情熱には頭が下がります。
このようなイベントで、すぐにラグビー人口が増えるわけではないですが、イベントからキッカケを得て、ラグビー人口を増やすアイデアはどんどん僕の中にも生まれてきます。
大切な原石たちの、大切なキッカケを見落とさないように、今後も行動の幅を広げていきたいです。
みやっきー
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