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選手に負けない情熱を

  • 執筆者の写真: 三宅 敬
    三宅 敬
  • 2024年8月9日
  • 読了時間: 2分

どうもー、みやっきーでーす!


パリオリンピック盛り上がってますねー!

日本人選手が金メダル取ると素直に嬉しいし、テンション上がりますねー。

負けた時は悔しい気持ちになりますが、選手の皆さんにはどんな結果であれ、これまでの集大成が発揮できること、そして怪我なく終えれて自分達のこれからの人生においてさらに成長できる大会になればいいなぁ、と願っております。


さらに選手と二人三脚で目標を共に目指しているのがコーチですね。

いろんな役割がいるのですが、ここでは毎日同じのように直接指導を受けている人を定義としてコーチとさせて下さい。


選手は目標を達成するために情熱を持ってハードなトレーニングに臨んでます。

と、同時にコーチも同じく情熱を持ってコーチングしております。

そしてその情熱の形もさまざまです。


フィールド上で大声を出して、体全体を使ってコーチングする情熱もあれば、選手の見えないところで練習の準備や分析、コンディションなど寝る間を惜しんで行うデスクワークも情熱が無ければできないです。


でも選手を思うばかりにその情熱がちがう方向に行ってしまったり、ゆがんだ情熱になってしまう可能性があることも気をつけなければなりません。


選手のミスに対してのそのコーチング、暴言になってませんか?


自分の言葉が伝わっていないとき、選手の理解度のせいにしてませんか?


試合に負けたとき、レフリーや対戦相手のせいにしてませんか?


「オレは寝る間も惜しんで、家族との時間も犠牲にして、、、」って言葉、自然と使ってませんか?


それら全ては「情熱ゆえの」って正論にしてませんか?


コーチは情熱が大炎上にならないように常に学び続けることが大事です。

いろんなコーチから、いろんなチームから、他分野から、そして選手から学びを得ることで外に向いている矢印を自分に向けることができます。


苦しんでコーチをするものではないです。

コーチはコーチングによって自分も関わる人も幸せになる人生を歩んでほしいです。

選手がプレーを楽しむように。


僕もまだまだ人生半分(だと思ってます笑)の半人前です。

なのでこれからも学ぶことを楽しみ、学んだことをどう活かすのかをトライ&エラーしていきたいです。


誰にも負けない情熱を持って。


*ヘッダー画像はJRFU公認S級コーチ資格講習会より


W.K.S.P

みやっきー


 
 
 

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